裸の時代を読んで…

私はキスマイを突然好きになってから色々な場面のキスマイを見てきた。
いや見てきたつもりでいた。一人一人の個性も理解してきたつもりでいた。
しかし、それは、ほんの表面的な部分でしかないことを思い知らされたのである。
前々から気になっていた「裸の時代」を読むことにした…
どんどん読み進めるうちに、なんだろう…胸の奥が締め付けられる感じ…
苦しい…苦しくてその先には熱い感情がわいてきた…

藤ヶ谷氏が「夢って語るだけなら意味ない
一歩でも、近づくためのことをしなきゃ意味ないから
これからだって、7人にいろんなことがあると思うんです。何十年後かに、7人で歩いてきた道を振り返るときが来たら、横一例で7人並んで、笑って振り返りたいんです。笑っている俺らを見て、どんだけ多くの人がいっしょに笑ってくれてるかってことが、いちばん大切だから」
と…

私は想う…是非とも彼らが笑って振り返った先にいさせて欲しい…


そして一番注目したのが横尾氏の部分…
「てめえが一生かけても行けない世界まで行ってやる」
これは兄に対してだったが私は衝撃をうけた…

新春イベントでは、メンバーみんなが移動するときに、さっと、運動会で使用した机を舞台から下のスタッフに渡していた横尾さんを私は目撃していて、気配りができるまさに好青年だったから…

私は何度も横尾氏の文章を読み返してみた…

私は、こう結論付けた…横尾氏は、誰よりも不器用で誰よりも正直で誰よりも真面目で誰よりも思いやりがあって、誰よりもキスマイを愛していると

横尾氏の横顔が激しくかっこいい…




これからも7人を応援していく!
私は、この本に誓うのである…